毎日ひとつ

伝える力UPと、発信恐怖症克服のため、卒業まで毎日感じたことや考えたことを発信します。多分。

心踊る方へ

 

心が踊っているかどうか

 

今、一番大切にしている行動基準です。

 

今までは、

自分の進みたい道を自分で選択しながら生きていける

という理想の未来を想像し、そこからの逆算で、

やるべきことを決めようとしていました。

 

例えば、

 

プログラミングを学べば、

当分需要がなくなることはないし、

場所や時間を選ばず働くことができるだろう。

 

そんな考えで、勉強をしたりしていました。

 

しかし、ここには大きな落とし穴がありました。

 

ぼくの考え方は毎日変わっています。

見える世界が変われば、やりたいこと変わっていきます。

世の中も素早く変化していきます。

 

 

この逆算に意味があるのだろうか?

 

 

40年間1つの職業で働くのであれば、

この逆算には意味があると思います。

 

また、

確固たる理想の未来があるのであれば、

逆算すると思います。

 

しかしながら、

ぼくはこれからもまだまだ迷い続けると思うし、

毎日刺激を受け成長していきます。

 

このような状態でなんとなく想像する、

 

将来、

自分の進みたい道を自分で選択しながら生きられる自分になりたい。 

そのために何が必要なのか?

という逆算に意味があるのだろうか?

 

「将来、何となく必要そう」ではなく、

「今、心が踊るかどうか」で行動を決めよう。

 

なぜなら、そうやって苦しみながら努力した先に、

理想とする状態が待っていないかもしれないから。

 

あまり未来を恐れずに、 

今一番ワクワクする方向へ突き進んでみて、

また、違うワクワクが見つかれば軌道修正すればいい。

 

ぼくは小さい頃からずっとビビりなので、

起こりうるリスクを想定し、

慎重になりすぎるところがあります。

 

リスクを想定することも大切だけど、

考えすぎても限界があると思います。

そもそも、未来のことなんて誰にもわからない。

 

やりたいことをするよりも、

将来、苦労しないように勉強しよう。

 

そんな風に意思決定をしてきたから、

自分の好きが未だにぼんやりしているし、

楽しそうにしている人を羨んでしまう。

 

心が踊る方向を知らないから

寝ていることが一番の幸せみたいな

悲しいことになってしまう。

jteppei.hatenablog.com

 

心が踊るかどうかを基準に生きていたら、

軌道修正の度に、

新たなスキルを身につける必要も出てくるかと思います。

 

しかし、

やりたいと思えるものを見つけられるのであれば、

このことについて、あまり心配する必要はないのかもしれません。

 

公認会計士の資格勉強を毎日引くほどしている友人がいます。

 

ぼくは彼の努力にすごいなと驚かされますが、

彼は努力ともなんとも思っていません。

寧ろ、楽しんでやっています。

 

具体的な確固たる目標があり、

毎日目標に近づいていることに幸せを感じているようです。

 

なぜ、そんなに頑張れるのか?

 

「楽しいし、やりたいから」

理由はこれだけです。

 

彼からは、

何があっても生きていけそうな強さを感じました。

 

「なんとなく、やらなければならない気がするから」

で行動する自分には、

超えられない壁だなと感じました。

 

もっと自分の素直な気持ちに向き合い、

スキルなんて必要ならばやればいい。

やりたいならば、なんとかなる。

それぐらいに考えるようにしています。

 

心が踊る方へ

これからも大事にしていきたいと思います。