毎日ひとつ

伝える力UPと、発信恐怖症克服のため、卒業まで毎日感じたことや考えたことを発信します。多分。

ぼくはずっと寝ていたい

 

こんばんは。

 

昨日は、

妹の受験がとりあえず一段落したので、母と3人でご飯に行ってきました。

一生懸命頑張っていたので、無事終えることができてとりあえずホッとしています。

ちなみにこちらが投稿に出てきた、我が家の愛犬ビッキーです。

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「ぼくはずっと寝ていたい 」

 今日はこんなタイトルで書いていきたいと思います。

 

ふざけたタイトルですが割と真面目に書きました笑

 

 

ぼくは寝ることが大好きです。

朝、「もう少し寝ていたいな。」

って思うことがしょっちゅうだし、

12時間以上寝ることも可能です。

 

「やってしまった。。」

起きた時こんな風に感じることはありませんか?

 

ぼくは12時まで寝てしまうと、

大変な罪悪感に駆られます。

 

でも、寝ることはぼくにとっての幸せです。

しかし、自分で自分の幸せを否定してしまう。

ぼくは幸せになりたくないのでしょうか?

 

他にも、

遊ぶことが大好きで幸せを感じられるのに、

いっぱい遊んだ後はいつも罪悪感に駆られる。

という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

  

幸せになりたいのに幸せになることを自分で否定してしまう。

好きなことをするのがまるで悪いことみたいになっている。

これってなんでなんでしょう?

 

「罪悪感」

ぼくが思うに、この気持ちの正体は、

 

「宿題をしなければならないのに、こんなに遊んでしまった。」 

 

という風に、

「しなければならないけどしなかった。

の感情なんだと思います。

 

 

実際に、世の中しなければならないことが多いですよね。

  • 勉強をしなければならない
  • 洗濯をしなければならない
  • 満員電車に乗らなければならない
  • お金を稼がなければいけない

特に仕事をしている人の心の中は、

「しなければならない」が多くを占めているイメージです。

 

みんなが「しなければならない」を怠り好きなように

自分の幸せを追い求めれば、大変なことになります。

「しなければならない」をしてくれている人がいるから、

世の中は今日もまわっています。

 

 

 

しかし、仮に世の中から「しなければならない」を無くすことができれば、

ぼくは好きなだけ寝ても罪悪感は感じずにすみます。

 

ぼくがもっといいなと望むのは、

「寝ていたい」よりも魅力的な「したい」を見つけ、

「したい」で目覚めることです。

 

 

遠足の日の朝は、ワクワクして自然と目が覚めてしまったり、

クリスマスの朝はお父さんお母さんよりも早く起きて、

「ねえ、プレゼント来たよ!」と、

寝室まで起こしにいっちゃうあの状態です。

 

 

世の中から「しなければならない」ことが減り、

「したい」にもっと目を向け、

ワクワクして暮らせることがぼくの最高の理想です。

 

 

 

 

 

だけど困ったことに、やっぱり世の中は、

「しなければならない」ことだらけ。

世の中は前向きな「したい」こととか「好き」なこと

は「しなければならない」ことに追いやられています。

 

でも、少なくとも

世の中の「しなければならない」は、

減っていっているような気がしています。

 

他の動物に食べられないように、「戦わなければならない」

ことはまずないですし、

洗濯物のために、「川まで行かなければならない」

ことはなくなったし、

「冷たい水に手をいれてゴシゴシしなければならない」

こともなくなりました。

 

ぼくが生まれてからでも、

たくさんの「しなければならない」

が解決されるのを見てきました。

アマゾンでポチッとすればなんでも届く世の中になりました。

 

実際、

 

オフィスには行かずに仕事をすることが可能になり、

「満員電車に乗らなければならない」は

なくなっていくかもしれないし、

 

ベーシックインカムが導入されれば、

「働かなければならない」さえなくなり、

「働きたい」人だけが働けばいい世の中になるかもしれません。 

 

先人の努力のおかげで、

世の中はここまで良くなってきました。

 

「しなければならない」が減り、

自分の「したい」や「好き」という前向きな気持ちを、

否定せず大事にできる世の中が、

少しずつ近づいてきているのではと思います。

 

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「好きなだけ寝ていても罪悪感を感じない世の中」

もっと言えば、

「ワクワクして勝手に目が覚めちゃうような世の中」

になれば最高だなと思います。

 

だからそれまでの間、

12時間寝ることは一旦我慢して、

自分の解決したい、

「しなければならない」

をいかに減らしていけるか

に微力ながら向き合っていくことにします!

 

 

 

 

 結論に至ってから思ったけど、

この発想って「生きることは苦行」としている、

仏教の感覚とは少しずれているのかな?

 

仏教の考え方が根付いている日本では、

「楽なことだけの人生なんて、生きている気がしない!」

って違和感を感じる方も多いのかな?

 

そもそも仏教に対する理解が不足しているのか、

人が楽になるような方向へ世の中を動かしていくのが間違っているのか、

時代と仏教が合わなくなってきているのか、

 

どうなんだろう。。

勉強します!笑

 

世の中を知らない学生の夢物語でした。

今日もありがとうございました。