毎日ひとつ

伝える力UPと、発信恐怖症克服のため、卒業まで毎日感じたことや考えたことを発信します。多分。

アメリカってどんな国?

 

アメリカに来て、約1週間が経ちました。

 

幸いなことに、たくさんの素敵な人々との出会いがあり、毎日楽しく過ごしています。



特に、この方とは約2日半かけて一緒にグランドキャニオンやアンテロープキャニオンなどをまわったため、歴史、移民、教育、宗教、差別、会社や働き方、マナーなどの文化、英語と日本語、アメリカ人から見た日本人など様々な話題について語り尽くしました。

 

新たな気付きや発見は、小さいものを含めると40を超えていて、日本との違いをかなり感じています。

多すぎて何から書けば良いか定まらず、今に至るという感じです。笑

 

書こうか迷ったものはざっとこんな感じです。

  • UberのExpress POOLがめちゃくちゃ安くて便利な件
  • アメリカ人はディベート強そうな件
  • ネイティブの正しくない英語について
  • 興味や関心の領域は広がっていくと実感した件
  • 優しくなりたいという考えの更新
  • アメリカに対する認識が変わった件

 

この中でも、最後のことについて今日は書きたいと思います。

 

 

アメリカに対する認識

 

 

今まで、ぼくの中には体の大きい白人と黒人の、画一的なアメリカ人像がありました。(もちろん、人種のるつぼと言われていることも知っていたし、そうではないことは頭ではわかっているつもりでした。)

 

しかし実際見てみると、そもそも、白人の中にも黒人の中にも色んなタイプの人がいるし、黒人と白人だけなわけがなくメキシコ系のひとや、日系の人などにもたくさん会いました。

体が大きい人もいれば小さい人もいて、細い人もいれば太い人もいる。宗教も違えば、マナーも違うで、2つの州の一部を見ただけですが、本当に違うことだらけだなという印象です。

 

不思議とアジアから1人で来た観光客の自分もあまり違和感を感じなくて驚きました。

 

過去にはあったし、今でも場所によってはあるだろうけど、人種差別みたいなものはこの1週間では全く見ませんでした。

 

色んなところでジョークが飛び交っていたり、知らない人が会話に突然入って来たり、年齢とか関係なく相手のことを下の名前や友達と呼んだりすることからも、心理的な窮屈さをあまり感じませんでした。

 

日本でよく感じる、こうしなければいけないとか周りから浮いてしまいそうで怖いみたいな感覚をあまり感じませんでした。

 

グランドキャニオンの道中に聞いた話から考えても、違う人達が集まって形成されるアメリカ人にはアメリカ人だからこうあるべきっていう感覚はあまり無く、違っていて良い国なんじゃないかと感じています。

 

まだ、

出会った人が少ない

2つの州しか行ってない

白人の友達から聞いた話が多い

 

と正確性には欠けまくりですが、とりあえずはこんな感じで、

違いを認める良い国じゃん!

ってなってます。

 

 

 

テレビとか映画とかで得た情報ってかなりだれかのフィルターがかかっていて、実際見てみると違うということが多いと最近よく感じます。

 

 

明日以降も、

会社見学をさせていただいたり、

今までとは少し違った感じの友達と会う予定があったりと、楽しみな予定がいくつかあるので、もう少し色々な発見を楽しみつつ過ごしていきたいと思います。